約 37,979 件
https://w.atwiki.jp/kotiya_sanae/pages/21.html
だいぶ設定を整理したのに、まだゴテゴテしてやがる…。もう、そういう作風ということでいいよね もうプロトはいいや…。もともとあまり詰めるタイプじゃないし。すると、あとはどういう形式を目指して脚本を書くべきかなー。紙芝居クリエーターとかどうなんでしょう
https://w.atwiki.jp/eigagiron/pages/24.html
オセロコード Aパート 大人になったら時間が早く過ぎるらしい。大学1年の時の何かの講義で教授が「指数関数のように時間を感じる感覚は年とともに短くなる」と言っていた 確かに大学1年はあっという間に過ぎた気がする。このまま指数時間のように大学生活は終わってしまうのだろうか? これは20才という世間的には大人だが自分の感覚はまだまだ子供って言う大学2年のお話だ。 ある不思議な歌のお話。あの人もきっと短くなっていく時をせめて残そうと思ってあの歌を作ったに違いない。俺たちがあの歌を作ったように その日の僕たちは3人で山田の家に集まり意味があるようでないようなそんな時間がすごしていた。 A「山田少しはちゃんと考えろよ。なんだよこの歌詞」 山田「俺作文って昔から苦手なんだよね。俺理系だし」 A「推理小説あんなに読んでるんだからもう少しましなの書けよ」 山田「うるさいなー。じゃあ、誰々が死にました。とか書けば良い訳?小説読んでるやつがみんな小説書けたら世の中小説家だらけだよ。刑事だって全然考えてないじゃん」 刑事「明日電磁気のテストなんだよ。少しくらい勉強させてくれ」 A「勉強したいならこんなとこ来るなよ・・・」 山田「歌詞書くにしてもテーマとかないと。失恋でも書けば良い訳?そういう経験なら負けないよ!」 A「それはお前がどうでも良い事から変な妄想して相手にいやな思いさせるからだろ・・・」 俺たち3人は気づけばいつも一緒にいた。大学に入り田舎から出てきて右も左もわからないとき、たまたま行ったサークルの新歓で出会って、意気投合し気づけば3人でバンドを組んでいた。 俺たちは先輩がやっていたオリジナルに影響され次のライブでオリジナルを披露しようと決意。しかし、理系の俺たちに歌詞はなかなか荷が重い。こんなことなら高校時代もう少し真剣に国語をやっておくんだった。 さらに英語を入れようと思っても文法がわからずお手上げだ。 山田「俺たちがやってるのはロックなんだぜ?歌詞なんて良いたいことばーっと言っちゃえば良いんだよ!」 A「少しでも良いものを目指したほうが良いに決まってるだろ!よし、決めた。行き詰ったときは原点に戻ろう!あの先輩たちの映像見に行こうぜ!」 山田「確かにここで考えたって何も浮かんできそうにないし、気分を変えるのは悪いことじゃないな!OK,行こうぜ!」 こいつらはいつになったら今が大事って事に気づくんだろう。こういうのがかけがえないって過ごしてる時は気づかないもんだよな。昔のあいつらもそうだった。 失恋の曲も悪くないけど今現在思っていることを歌えばいいじゃないか。音楽ってのは自由なんだ。俺はそういう曲を歌いたい その日はスタジオに入っていた。皆で曲を合わせるってのは最高に楽しい。歌詞はまだ出来ていないがオリジナル曲も少しずつ形になってきていた。しかし、その日はあの曲のことが頭の片隅にあり、いまいち集中できなかった。そういうのを周りは結構感じるようだ。 山田「エーちゃん全然だめじゃん。全然気持ちが入ってないよ。」 A「悪い、悪い。どうしてもオセロコードのことが気になっちゃって」 山田「あれが気になるのは分かるけど、今は練習にしろよ。ライブだって近づいてるんだし」 A「そうだな。OK,集中するよ」 山田「良い機会だから言っちゃうけど、エーちゃんは何でそんな風にクールに弾くんだよ!俺は音楽やってれば体が動かないなんて考えられないよ。かっこつけたり恥ずかしがってるようじゃ本当に音を楽しんでないんだよ!聞いてくれる人にだってそれじゃ伝わらないよ!」 A「何だよ、いきなり。」 俺は山田に言われて正直ドキッとした。それは最近考えていたことでもあった。先輩のバンドやなにより身近の山田はライブ中本当に楽しんでいると思う。俺は本当に楽しめているんだろうか?実際どうしても人前に立つと少し恥ずかしさなどがあり、自分の思う通りには出来ていないと思う。 山田「まあ、エーちゃんがそれが一番楽しんでやれてるって言うなら俺はそれでもいいけどもし違うなら一回思うのままにやってみようぜ!」 A「ああ、そうだな。じゃあ、次のライブでは・・・」 山田「練習で出来ないことが本番で出来るわけないだろ!今からやるんだよ!俺たちに気を使ってるうちは絶対無理だろ!なあ、刑事」 刑事「まあ、暴れすぎて曲にならなくても困るけどな。とりあえず時間ももったいないしガンガンあわせようぜ!」 まさか山田がいきなりあんなことを言い出すとは。でも、俺もあいつの意見に賛成だ。俺も音楽は楽しんだ者勝ちだと思う。俺もそういう風に演奏して欲しい。踊る阿呆に見る阿呆同じアホなら踊らにゃ損々!ってやつだ 山田「とうとう完成したな」 A「うん。オセロコードの謎も解けたし、全てが丸く収まったな」 山田「これでオセロコードの意味全然違ったらやばいなw」 A「もし違っててもこの曲を作るためにいろいろ学べたし、考えられたしかまわないよ」 山田「確かにね。な、刑事」 刑事「ああ、そうだな。あわせるのが楽しみだ」 山田「河野さんに意味確認しないとな」 A「ああ、この曲も聞いて欲しいしな」 刑事「よし、じゃあ、今日の練習で録音してみようぜ」 山田「良いね!なんか気合入って来たわ」 ここまで来るのは長かったがいい曲になったじゃないか。これなら俺も心置きなく弾かれるってもんだ この数週間オセロコードの意味を調べてから本当にいろいろなことがあった。音楽、バンドに対する考えも変わった。そして、この20歳の夏に俺は何かを残せた気がする。曲という形があるものもあるがそれだけじゃないなにかを。俺はこの先もこれを背負っていくのだろう。あの人があの歌に込めた思い出たちを背負っているように。時間の流れは重力に関係するらしい。何かを背負った俺は時を長く感じることが出来るかもしれない。 水平線の間の心の声は実はギターの心の声って感じで書いてみたんだけど伝わってますか?掲示板に感想くださいby元部長 Bパート A「河野さん、オセロコードの意味がわかりましたよ。これはシンセの思い出の歌ですね。まず、白いウサギは救急車で・・・(以下歌詞の推理が続く)」 河「すごいな。まさかそこまで調査するとは。お前らも暇だなw」 刑事「だって河野さんが頑なに意味教えてくれないからこっちも意地になっちゃいましたよ」 河「だって思い出を歌にしたとか恥ずかしいだろw特にサビとか。じゃあ、秘密も解かれちまったし俺は研究室に帰るよ。またな」 A,刑事、山「お疲れ様です」 河野帰っていく A「推理もあってたみたいだしこれで事件は解決だな!飯でも食べに行こうぜ」 刑事「良いね。どこいこうか」 3人が歩いていく 数日後 部室でシンジと刑事と部長がゲームしている 刑事「ちょっとトイレ行ってきます」 部長「あ、電話だ」 2人が部室をでる 刑事がトイレから戻ってくる 部室前で部長が電話してる 部長「・・・、了解。またね」 刑事「誰からの電話ですか?w」 部長「友達だよw」 刑事「本当ですか?w」 ドアを開ける 刑事、部長「! シ、シンジさんが!」 刑事駆け出す 山田の部屋 刑事「山田事件だー」 A「おお、刑事!どうした?」 刑事「ちょうどいい、エーちゃんもいたのか。あれ、山田は?」 A「今コンビニに行ってるんだ。何をあわててるか知らないがとりあえずコーヒーでも飲んで落ち着けよ」 刑事「コーヒーなんて飲んでる場合じゃないんだけどな」 A「まあまあ」 ピタゴラスイッチ 刑事「う~ん、やっぱりコーヒーは落ち着くなー」 A「で、さっき事件がどうとか言ってたけど」 刑事「ああ、そうそう。実は部室でシンジさんが倒れていたんだ!それでみんなを呼ぼうと思って。」 山「話は聞かせてもらいました」 山田がドアのところに立っている A「山田帰ってきてたのか」 山「これは間違いなく殺人事件です。はやく現場に向かいましょう」 部室 部室前で部長が待っている 部長「おお、刑事戻ってきたか。山田もエーちゃんも」 山「話は刑事から聞きました。恐ろしい事件が起こりましたね。とりあえず現場に」 ドアを開ける A「あれ?シンジさん・・・」 シンジが普通にたっている シンジ「おなか空きすぎて倒れちゃったよ~。ゲームの続きしようよ~」 A「つまり事件は解決?」 刑事「だな・・・」 山田「果たしてそうでしょうか?この事件こんなに早く終わらせちゃって良いんですか?」 A「いや、事件も何も被害者すらいないし・・・」 山田「ここで終わっちゃこの映像は5分で終わっちゃうんですよ!インターバルはまだまだ続くんです!この簡単な事件、俺が33分もたせてやる!」 山田「ということでシンジさんはもう少し死んでてください」 シンジにアッパーを食らわす シンジ倒れる 普通にやればたった5分で終わる超簡単な事件を 正味33分のインターバルいっぱいまで何とか持たせる名探偵 その名も33分探偵山田五郎 次々と繰り出される推理にがんがん増える一方の容疑者 その果てに真犯人は見つかるのか見つからないのか ただいま○分です。 山田「事件が起こったとき部室前には部長がいたと。そして、誰もそこを通った人はいなかった」 部長「ああ」 刑事「つまり密室ってことか・・・」 窓が開いている 山田「厳密には密室ではないと・・・」 A「いや、でもここ2階だし、ベランダとかもないし」 テレビにゲームの画面が映っている。(100勝0敗くらいで) 山田「密室とは言えそれを証言しているのは部長だけ」 部長「なんだと」 (ここから再現VTR) 山田「いつも講義にも出ず遊んでばかりいるシンジさんはゲームのプロ。いつも圧倒的に負けてしまう。シンジさんさえいなければ一番うまいのにいつも注目はシンジさんばかり・・・。そうだ殺そう!」 A「ころさねえよ」 山田「刑事がトイレに立った瞬間を見計らい、普段は迷惑メールしか来ない携帯をアラームで鳴らす」 刑事「確かにあまりにも電話のタイミングが良い!」 山田「そして、刑事と一旦外にでたあなたは刑事がトイレに入ったの確認するとすぐに部室に戻り、シンジさんに襲い掛かる。パンチ、キック、パンチ、パンチ、昇竜拳!」 A「部長なにもんだよ」 山田「シンジさんを華麗にKOしたあなたはすぐに外にでて電話で話す演技をして刑事を待った。そして、何食わぬ顔で刑事と合流し第一発見者を装った」 刑事「そうだったのかー」 (VTR終わり) 山田「第一発見者が実は犯人だった。これ推理小説の鉄板です!さらに携帯アラームでのアリバイ作りもよくある手です」 刑事「部長あんただったのかー!」 部長「ちょっと待てよ。電話がうそだって言うなら履歴見てみろよ。なんだったら友達に確認してもいいぜ」 エーちゃん携帯を見る A「履歴あるね」 山田「それは・・・。そうか!」 (再現VTR) 山田「電話を取り刑事と共に外に出た部長。ここで共犯者X登場」 刑事「共犯がいたのか!」 山田「刑事がトイレに向かうとすぐさま携帯をXにパス。」 X「もしもし、俺だよ俺」 山田「親でさえひっかるオレオレ詐欺、友人がXのオレオレ詐欺に引っかかるのもうなずける」 刑事「うっかり50万くらい振り込んでしまいそうだ」 山田「Xのオレオレ詐欺の間にあなたは悠々とシンジさんを殺害。そして、刑事が帰って来る前にXから携帯を受け取りアリバイも完成です!」 (VTR終わり) 刑事「部長残念だがここまでだ」 部長「ちょっと待てよ。そのXはどこに行ったんだよ。刑事、あの時誰も見かけなかっただろ?」 刑事「確かに・・・」 山田「それは・・・、その窓から逃げたんだ」 A「ここ2階だぞ」 山田「えっと・・・、そうかXは実はオウムだったんだ」 (オウム(人形)の近くに携帯を置いて「オレオレ」って声を合わせ映像) 刑事「確かにオウムならしゃべれるし、窓からも飛んでいける!」 部長「電話は相手からかかってきてるんだぞ!人にしろオウムにしろそんなのを用意しておくなんて無理だろ」 A「確かに着信履歴だ」 部長「それにそのゲームで勝ってるのは俺の方だぞ」 刑事「これで動機も消えたか・・・」 山田「しょ、しょうがないですね。まだ調査が必要なようだ。手分けして調査しましょう!」 刑事「よっしゃー!」 (調査) 部室にフルーツ(りんご、ばなな等)が置いてある 山田「これは?」 A「ああ、それは河野さんが実家から送ってきたとかで食べきれないからって差し入れしてくれたんだよ」 山田「りんご・・・?最近何かで聞いたような・・・」 山田「!そうかそういうことだったのか!エーちゃんすぐに河野さん連絡を。刑事も呼び出してくれ」 A「河野さんがどうかしたのか?」 部室に全員が集まる 河野「なんか緊急の用があるって聞いたけどどうかした?」 山田「河野さん、あなたシンジさんを殺しましたね」 河野「!」 山田「このオセロコードには隠された秘密があったんです!」 A「いや、それは俺が解決しただろ」 山田「以前から殺意を抱いていたあなたは一度殺人計画を立てるが思いとどまり、それを歌にした。そう、それがオセロコードだったんです!」 河野「!」 山田「「白いウサギ、リンゴを齧って眠りについた」白いウサギは不思議の国のアリス、そして、りんごで眠るといえば白雪姫!つまりこれは毒殺を意味しているんです!さらにその後の「スズメバチ」がそれをさらに裏付けています!さらに「大切なものを落として歩けない、You away from this world.I'll never foget what you wantはもろに命を落とすってことを匂わしている!」 刑事「オセロコードにそんな意味が!」 山田「後はなんやかんや殺人事件っぽい」 A「なんやかんやってなんだよ」 山田「なんやかんやはなんやかんやです!それに皆さん気づきませんか歌詞に隠されたメッセージが」 刑事「メッセージ?」 「しろいウサギに夢で会った リンゴを齧って眠りについた あれはまだ青くて苦かった 茨に隠れてそこにあった スズメバチが運んでくれた 蜜はまだ甘くて苦かった 95.5 is a Big Heart 大切なものを落として歩けない You away from this world.I'll never foget what you want. これから君のこと 忘れられないだろう He away from this world.I'll never foget what you want. 僕はまだ夢の中 泳いでいたいだけ But No Regret 」 山田「白いウサギの”し”。りんごの”ん”。Bigの"g(ジー)"。これからの"こ"。だろうの”ろ”。そして、最後は・・・、えっと、最後は・・・・、thisの!s"!つなげると”シンジコロス”になるです!」 刑事「こんなにはっきりとしたメッセージが!」 A「無理やりすぎるだろ。それに最後”す”探したよね?なかったから無理やりsって。それじゃ”シンジコロエス”じゃん。なんだよコロエスって」 (ここから再現VTR) 山田「講義をサボりまくり単位を落としまくっても一向に反省しないシンジさん。一方であなたは日々講義や研究に終われ忙しい毎日を送る。俺はいつも苦しんでいるシンジさんは遊んでばかりで何度注意しても聞く耳を持たない。せっかく心配してあげてるのにむかつく。そうだ殺そう。」 山田「差し入れだと偽ってフルーツを部室に置いたあなたはその中に毒りんごを忍ばせた」(明らかに袋の中に1個だけ変なりんごを入れる) 刑事「あの中に毒りんごが!」 山田「そして、シンジさんが部室に一人になったのを見計らい電話でりんごを食べるように指示」 刑事「それでシンジさんは!」 山田「しかし、運良く毒りんごでないりんごをつかんだシンジさん」 A「明らかに1個だけ怪しいし」 山田「計画に抜かりがないあなたはここで第2の作戦。そうスズメバチ投入!」 山田「赤ん坊のころから育てたスズメバチはあなたの命令どおり窓から侵入し、シンジさんを刺す!」 A「絶対に言うこと聞かない」 山田「そして、スズメバチを回収しあなたは悠々と逃走。証拠も何も残らない」 (VTR終わり) 河野「俺はその時間テスト中だったんだぞ!うそだと思うなら教授に確認しろよ」 刑事「ここでもアリバイ成立か・・・」 山田「えっと・・・。ぶん・・・」 A「分身なんかないからな」 山田「エク・・・。」 A「エクトプラズマももちろんないから」 刑事「また捜査は振り出しか」 移動シーン 山田「容疑者がいなくなってしまった。他にシンジさんを恨んでいる人はいないのか?情報を求めてやつのところに向かった」 山田「情報がほしい」 情報「例のシンジ襲撃事件か」 山田「そうだ」 情報屋にMAXコーヒーを出す 情報屋「M1の小杉だが一度サポートで入ったときにバンドをかなり気に入ったらしい」 山田「シンジさんとメンバーを変わりたがってたってことか?」 情報屋「さあね」 情報屋にMAXコーヒーのペットボトルを出す 情報屋「なんどもシンジにメンバーを変わるのを頼んだようだがシンジさんが認めなかったらしい」 山田「シンジさんがいなければメンバーになれるってことか・・・」 部室 小杉「俺に話があるんだって?」 A「今度は小杉さんかよ。すいません、すぐ終わると思うんでちょっとだけ付き合ってくださいね」 小杉「まあ、大丈夫だけど・・・。で、話って?」 山田「小杉さん、あなたがシンジさん殺害の犯人です!」 小杉「え?ていうか、しんちゃん死んだの?」 (再現VTR) 山田「河野さんのバンドがいたく気に入っていた小杉さん。一度サポートも務め、いっそうその思いを強くした。シンジさんにメンバーを代わってくれるよう何度も頼むが一向に相手にされず殺害を決意!」 刑事「いったいどうやって殺したんだ?密室だったんだぞ」 山田「簡単な話ですよ。窓から入ったんです」 A「いや、簡単じゃないから」 山田「実は高校時代棒高跳びの国体選手だった小杉さん。」 刑事「なるほど棒高跳びなら窓から侵入するのもわけない」 山田「さらにこのMAXコーヒーVを飲めばスーパーサイヤ人小杉状態です」 刑事「7種類のビタミンでパワーがあふれてくるな!」 山田「窓から侵入さえすればスーパーサイヤ人状態の小杉さんにとってシンジさんを殺すことなどわけもない。」 山田「そして、シンジさんを殺し、窓から脱出。スーパーサイヤ人状態なら2階の高さから着地することなどわけもない」 A「そこまでスーパーサイヤ人状態がすごいならジャンプして窓から入れるんじゃない?」 (VTR終わり) 刑事「小杉さん、ここまでだな」 小杉「ちょっと待てよ!俺は高校時代棒高跳びなんてやってないぞ」 小杉「それに河野のバンドはメンバーが卒業しちゃってもう活動してないからメンバーチェンジも何もないぞ。むしろ最後だから卒コンでしんちゃんに代わって入れてもらったんだぞ」 刑事「動機がないんじゃしょうがないな・・・」 (部室で再調査) A「もう諦めたほうがいいんじゃない?調べたって何も出てこないよ」 山田「ん?これは・・・」 A「ライトじゃん。ちゃんと山小屋に片付けろよな」 山田「そうか、そうだったのか!俺は大事なことを見落としていた!急いで関係者を全員集めてくれ!」 A「なんだよいったい」 部室に全員集まる 部長「山田、まだなんかあるのかよ。OBさんにも迷惑かけてるみたいだし、いい加減にしろよ」 山田「まあ、落ち着いてください。私は大事なことを見落としていました。それはこれがシンセで起こった事件だということです」 A「それがどうかしたの?」 刑事「犯人はいったい誰なんだ?」 山田「この事件にはシンセでしか出来ないトリックが使われているんです!そして犯人は河野さん、小杉さん、部長の3人です!」 刑事「共犯だったのか!」 (再現VTR) 山田「いつも金がなく会えば金をせびってくるシンジさんに日頃から怒りを覚えていた3人はシンジさんの殺害を計画。シンジさんがひとりになったところを見計らい、まずえいぞうの河野さんがテレビのスイッチを遠隔操作しテレビに”後ろを向けと”という画像を出す!」 刑事「遠隔操作ならテスト中でもいけるな!」 山田「後ろを振り向くとそこには怪しいボタンが。躊躇するシンジさん。ここで小杉さんがピーエーの技術を生かしスピーカーから”押すなよ、絶対に押すなよ”と音声を流す」 刑事「押さざるおえない」 A「おさねえよ」 山田「ボタンを押すとしょうめいの部長が仕掛けておいたライトが点灯。至近距離でライトを食らったシンジさんは後ろによろける。そのとき足元にはバナナの皮が!」 山田「バナナで足を滑らしたシンジさんは転倒し鈍器に頭をぶつけて死亡」 A「鈍器ってなに?」 (VTR終わり) 山田「このようにあなたたちは自ら手を下さずシンジさんを殺害したんだ!」 刑事「あんたたちよくもそんなことを!」 河野「証拠はあるのかよ」 山田「証拠ならこの残されたボタンとライトが何よりの証拠です!これを押せばライトがついて、あれ、ライトが・・・」 ボタンを押してもライトはつかない 小杉「何も光らないじゃないか!」 A「確認してないのかよ」 部長「それ断線してるから直そうと思って置いといたんだぞ」 山田「いや、これは・・・。そうかそうだったのか!」 (再現VTR) 山田「声に従いボタンを押すがライトは光らない。確認すると断線を発見したシンジさん。ここででんしょくの性。断線を見つけると半田付けしたくなってしまう」 刑事「でんしょくならしょうがない」 山田「そして、隣には半田ごて。それには罠が仕掛けられていた!コンセントにさすと10万ボルトの電流が!電気ショックによりシンジさんは絶命」 (VTR終了) 山田「でんしょくの性を利用した見事なトリックです」 A「それ昨日使ったけど普通だったよ」 刑事「もうだめか・・・」 山田「・・・。いや、だめじゃないですよ。今すべての真実に気づきました。」 刑事「真実って?」 山田「この事件の真の姿・・・。それは、シンジさんは死んでいなかったんです!」 A「知ってた」 山田「シンジさんは空腹で一時的に倒れていただけなんです」 シンジ「はい、そうです」 刑事「そ、そうか。じゃあ、事件は解決だな・・・」 (3人で歩くシーン) 刑事「まさか本当にこんな事件をこんなにもたすとはなー」 A「事件ですらなかったけどな」 山田「だって、~は~じゃないですか」 A「まあね。でも、先輩たちにも迷惑かけまくったね」 山田「ちゃんと先輩たちにお詫びのMAXコーヒー1年分送っておいてくださいね」 A「わかってるって」 刑事「事件も解決したことだし飯でも食いにいこうぜ」 A「おお、いいね!」 3人が止まって終了 この物語はフィクションです。登場する人物、出来事にモデルなんてものは絶対に存在しません!
https://w.atwiki.jp/taniruka/pages/21.html
賞の種類別 Top Page
https://w.atwiki.jp/soudvip/pages/18.html
構想 推理ものと萌えを合わせたようなの 竜騎士じゃんwwってのじゃなくてちゃんと理詰めで推理できる奴 でも俺絵も書けないからどうしようもないな 理想としてはなにかと同期っていうかリンクしてるものをやってみたいんだよ ゲームが終わってパスワードとネットのサイトが出てその先にまだ何かあるみたいな かなり曖昧だけどそんな感じでやりたいと思ってる
https://w.atwiki.jp/perotanfenix/pages/301.html
名前 脚本狩友会 分類 名前・脚本家 説明 ボイスドラマに寄稿した脚本家の一人。前記の名前以外にも多数の名前を持っている。益才亭馬委駈の名前を世襲しているので、中身は一人ではない可能性アリ。 1386 :脚本狩友会 :2012/07/29(日) 22 07 43 ID /I7UKmT50G イジメが原因で高校を中退した19の青年ボク。そんなボクの唯一の楽しみがネットでで知り合った同じような境遇の連中4人と スカイプ会議でニュースを見ながら世の中への不満や愚痴を語り合うことだった。 そんなある日、いつものようにニュースを見ていた彼らはある特集企画に釘付けになる。 それは同い年で来年の特撮の主役に選ばれた青年の特集だった。 病院の家の子として生まれ友達、恋人にも恵まれながらも役者になる夢を追いそしてチャンスをつかむことができたという内容に 4人はいたたまれない気持ちになりその日の会議は終わった。 いつまでもその俳優が忘れられず、眠れないボクは深夜はめったにつけないPCの電源を付けるとスカイプ仲間の一人からメッセージが届いていた 「昼間のニュース、お前も忘れられないんじゃないか?俺もこんな生活は終わりにしたい・・・なぁ一緒に今の自分を変えてみないか?」 これを機に二人は新たな仲間とともに同じ夢を追うことになる・・・アイドルに? 1387 : 脚本狩友会+ :2012/07/29(日) 22 08 48 ID /I7UKmT50G 登場人物 ・ボク(仮) 高校一年の時のイジメが原因で高校を中退した青年。お洒落には無関心だがそこそこ悪くはない顔立ちをしている。 素直な性格でまた自分を抑えることが苦手なのでイジメもそれが原因。 彼に誘われたのはバカではないからで実際グループのリーダーに抜擢される ・彼(仮) ボクをアイドルに誘った元東大生。非常に頭がよく両親が教育熱心なため大学まで親や先生の言われるがままの生活を送っていたが そんな自分がいやになり家出、現在フリーターとして働いている。自称人を見る目があるとのこと グループの中ではトーク回しに長け、主にバラエティは彼の独壇場になる ・仲間1(仮) フリーター。ボクと彼が喫茶店で話していた会話を盗み聞きし、彼の夢を語る姿勢に胸を打たれ仲間入りを志願する。 頭はそんなに良くなくトークも上手くないが歌はプロ級でグループの歌のソロ部分はほとんどこいつ。 自慢だがあまり話したくない弟がいる ・仲間2(仮) いい参加理由が思いつかない。なんか悲しい過去がある。人当たりがよく人に嫌われない性格なので思いがけないほど大きな仕事を取ってくる 基本的にはよくある笑いあり涙ありの作品みたいな感じです。スベってなければ続き書きます。 1393 : 益才亭馬委駈 :2012/08/16(木) 19 52 07 ID /I7UKmT50G この世界にはモンスターがいた、彼らは時として人を襲い人々は時にそれを神として敬い、時として災害として恐れた。 けれど人々は抗うことを忘れはしなかった。モンスターに対抗しゆる武器を作り、鍛え抜かれた己の体と経験だけで 自身の数倍の大きさのモンスターと戦った。 ”ハンター”たちは”ギルド”を各地に作り時に勝ち、時に敗れ、それでも諦める事はなくモンスターとの戦いを続ける日々を続けていた。 しかし、いつからかこの世界に現れたもう一つの”モンスター”ボールに入れることでポケットで持ち歩くことができることからポケットモンスター 縮めて”ポケモン”、そしてそのポケモンとの絆を武器に戦うポケモントレーナーの登場により突然この日々は終わりを告げることになる。 ・ポケモンとモンスターとの戦いではお互い死ぬことはない ・勝敗に関わらずバトルの後モンスターは立ち去る この二つの発見により人々はモンスターの恐怖から解放され安息の日々を送ることになった がハンターはそうではなかった。職と名誉を失い自らの存在価値を無くした彼等はポケモンへの復讐を考えたが 人より優れた能力とポケモンへの知識がたりない・・・ならば俺たちが全種類のポケモンを 捕らえポケモントレーナーの頂点を取ればよいのでは?こうして3人のハンターの果てしないたびが始まった。 1415 : ココロエキサイト :2012/09/08(土) 20 45 58 ID /I7UKmT50G 育て屋で生まれたトゲピーの初めての仕事はポケモンマスターを目指すトレーナーに自分の子供の卵を届けることだった。 訪れた町に現れた片目のリオレウスからなんとか逃げ出すが途中卵を落としてしまいリオレウスが巣に卵を持って帰ってしまう!! 決してかなうはずのない相手に必死に立ち向かい子供を助け出そうとするトゲピー、 邪魔者を追い返し巣で優しく卵を見守るリオレウス 生みの親と育ての親。形は違えど卵を思う二人にやがて友情が芽生える そんなある日、町に不穏な空気を漂わせる二人の双剣ハンターが・・・ 果たして無事卵は孵ることができるのか!? 続きは明日か明後日の放送中にでも 1421 : 6代目益才亭馬委駈 :2012/09/19(水) 22 37 47 ID /I7UKmT50G 竹田「戦わなければ」 某氏「ハジコンになれない」 20XX年。少子化、大気汚染などの社会問題は解決の道を見出せず不穏な空気に包まれている日本の鳥取に住む青年竹田。 かつて一世を風靡した彼も迫り来る世代交代と衰えるトークスキルでコミュ人数低下という問題を抱えていた。 いつものようにアクティブ10も行かない放送を終え一人寂しくPCの画面を見つめていると一通のメールが届く。 『お前、このままオワるんか?ワイはごめんや。だから戦うことにした。お前に戦う意思はあるか?イテリノイマの地で待つ ( ⌒,_ゝ⌒)』 「[[もこう]]・・・」名前は書いてなかった。しかしその顔文字は同じように一世を風靡したがオワコンとなりニコニコを去り行方不明になった友の証だった。 かつての友に会うため、竹田は旅に出る。その先に戦いがあることを知らず。 1422 : 6代目益才亭馬委駈 :2012/09/19(水) 23 32 37 ID /I7UKmT50G 登場人物 フェニ:かつての友もこうに会うために戦いに参加する。 開始早々ガタ吉に命を狙われるが友に会うためではなくオワコンから脱却することのほうが大事だと認めたことにより バイクに乗った昔のリスナーを召還し使役する力を得る もこう:13人そろわないとイテリノイマが機能しないためフェニを戦いに誘う。重度のオワコンに侵されていてそれを相手に感染させることで能力を封じることができる。 [[ののの]]:かつて[[レゴみつ]]により秋田の田んぼを更地にされ、セブンイレブンにされた過去を持ち、決して更地にされない土地(王国)を築くために戦う。 王子の力として声を聞かせた相手を操る能力を持つ。 [[ちゃんみわ]]:のののを庇い命を落とす レゴみつ:生まれながらに闇を持ち、その闇を消すことを望む青年。闇を開放することで周囲(のののの田んぼくらいの面積)を消滅させることができる。 かつての仲間、[[おえかき]]と[[フナムシ]]に裏切られ心の闇を制御できなくなっている。 [[みくる]]:レゴみつのかつての仲間。ピンクのジャージとプリキュアのお面をかぶることにより完全に姿を消すことができる。 レゴみつの闇を消すために戦うと言っているが実は声優学校の資金のために戦っている。 1423 : 6代目益才亭馬委駈 :2012/09/19(水) 23 33 51 ID /I7UKmT50G テンテン:中国から出稼ぎに来ている少女。 自分にポケモンをくれた田中さんの家庭を取り戻すために戦いを決意する頭に結った二つのお団子にメンヘラの[[TEN]]、頼りになるダーという二つの人格を持つ。 ガタ吉:世の中の不穏な空気の元を人知れず消し去る忍者の末裔。フェニを良からぬ者と感じ秘伝の胞子で最初に攻撃をしかせるが能力に目覚めたフェニに押され撤退。 その後すべてを切り裂く能力でフェニとのののの戦いに参戦。のののを倒すがレゴみつの闇に飲まれる [[シラクサ]]:単位のと友人を得るため戦う孤独な男。とある宗教の加護である”必然力”により相手の能力が効かず自分の攻撃は必中になる。 レゴみつを利用し邪魔者を排除しようとするがもこうに能力を無効にされ「所詮は二流」と吐き捨てらると共に倒される フナムシ、おえかき:レゴみつを裏切る、のののに倒される。 朝餅:イテリノイマ運営としてもこうと共に戦いを始めた人物。イテリノイマ開会式でもこうに不意を付かれ倒される。 その時ブラック企業での仕事とイテリノイマ杯運営の時に心の底にできた闇に支配され復活。 フェニ、もこうが満身創痍になったところに現れもこうを瞬殺。フェニも圧倒するがフェニの前に死んだ皆の霊が降りてきて・・・ 1437 : 6代目益才亭馬委駈 :2012/09/23(日) 18 30 17 ID /I7UKmT50G 「と、いうわけでですね~今日はもう疲れちゃったんで~放送終わりたいと思いま~す」 午後九時半、鳥取に住む青年竹田がニコニコ動画での生放送を終えた。 放送を終えた後コメントビュアーのアクティブ数を見てため息をつく。コミュ人数は見ない。減っているのはわかっているから・・・ 思えばここ数年でずいぶんと変わったものだ。5年前に起きた秋田での原子力事故。死傷者こそ少なかったものの政府による情報規制が弱く 人々はTVや新聞といった政府の圧力のかかる恐れのある情報源を一切信じなくなり変わりに以前よりもネットに依存するようになった。 そしてそういった人々がニコ生にたどり着くことは時間の問題であり、簡単に自分の主張を表現できるニコ生は キリスト教徒のおじいさん、40代の乞食、メンヘラの主婦といった一般人、 いわいる"にわか"が生主になることが当たり前になり。そして彼らより圧倒的少数ながら目障りな以前のニコニコユーザーを排除する風潮が高まっていった。 その煽りでかなりの数の実況者、生主が消えたと聞く・・・いや僕も消えたようなものか・・・・・そういえばあいつがいなくなったのも その時ふと画面の隅を見てみるとメールが一通届いているのに気がついた。普段メールをやり取りする友達も居ない。 迷惑メールかと思えば差出人の名前もない。 「ブラクラじゃないだろうな~」 そう思いながらも興味本位で開いてみた 『お前、このままオワるんか?ワイはごめんや。だから戦うことにした。 お前に戦う意思はあるか?イテリノイマの地で待つ(⌒,_ゝ⌒)』 1438 : 6代目益才亭馬委駈 :2012/09/23(日) 18 33 13 ID /I7UKmT50G 「もこう・・・お前生きてたのか・・・それに、イテリノイマって・・・」 もこう、かつての僕の友人。昔は僕、ぺろたんともこう二人で光の月(ライトニング・ムーン)と呼ばれ一緒にラジオをしていた仲だったが ある日イテリノイマ杯とかいう大会に参加するために秋田県に行ったきり行方不明になったはずだ・・・そういえばイテリノイマも5年前で その次の日に原子力事故が起こったんだっけ・・・だったらなおさら生きてるはずが・・・ 「いや、あいつは生きている。何度試しても繋がらなかった・・・けどなぜ今になって急に?」 理由はわからない。けれどもこうは生きていてしかもどうやら僕のことを待っているようだ。 「イテリノイマの地、秋田県か・・・青春って歳じゃないけどまだ青春18切符まだ使えるかな?とにかく明日の朝は早くなりそうだから 早く寝よう・・・じょしらく合法視聴してから」 旧友との再会に胸を躍らせながらまるで旅行に行くかのように準備を進める。 あまりにも唐突な友からのメールに一つ、おかしな文字があるのにも気がつかず 戦い。これは失った者達がそのあまりにも大きなものを取り戻すための戦い。 敗者は失う・・・命を。 勝者は取り戻す。より、大きな物を失って。 1441 : 益才亭馬委駈 :2012/09/27(木) 17 43 13 ID /I7UKmT50G 鳥取から一日電車に揺られ日が暮れた頃、ふと窓を覗くとようやく秋田の町並みが見えてきた。 かつて原子力事故の爪痕を隠すかのように政府は更地と化した秋田県を開拓、5年たった今では東北一の大都会になるまで発達した。 しかし、竹田の目を引いたのはその華やかな繁華街ではなく近代的な町並みにはふさわしくない中世のような大きな城と あれが爆心地だったと一目でわかるまるで、それに触れるのを恐れているかのように町から離れた場所にできたクレーターだった・・・ 秋田駅を一通り探してみてももこうはいなかった。イテリノイマの地、つまり秋田県で待つという事は当然駅で待っている。 そう思っていたが、彼に普通とか常識は通用しないのを忘れていた。少し腹が立ったが5年前と変わってないことが嬉しかった。 取りあえず今日のところは宿に泊まろう。予約してあるホテルに向かおうと振り返ると目の前に人が立っていたのに気づいた。 「だ・・誰だ!?僕をどうするつもりだ!!」 1442 : 益才亭馬委駈 :2012/09/27(木) 17 46 00 ID /I7UKmT50G 紫色のパーカーで顔は見えないがどうやら20代くらいの女性のようだ。大都会ほど治安が悪いと聞く。 用心のためポケットに入れておいたナイフを握り締めた。 「ち、ちがうなの・。・;れいかちゃんは怪しくないのだ!・。・;!だからナイフを持つのはやめちくり・。;」 どうやら危険性はないようだ。ナイフから手を離し胸をなでおろす。 「まったくひどいなの・。・;女子大生に暴力はいけまーせん!・。・!」 なんだか変な奴だ。おそらくからかわれているのだろう。 「残念だけど君にかまってる暇はないんだ。友達と待ち合わせてるから・・・じゃ」 そう言って足早に立ち去ろうとすると彼女はふーん・。・と意味ありげに呟き 「せっかくもこう君の居場所を教えようとしたのに残念なの・。・でもお友達と約束があるのなら残念なのだ!・。・!」 そういい残すと彼女は華麗にUターンし人ごみの中に消えようとした。もこう。その名を聞いたとたん 体が無意識に彼女を追い肩を掴んだ 「!?知っているのか?あいつが今何処にいるのか!!?」 冷静に考えたらまたからかわれているだけなのだろう。しかし、彼女は答えた。 「うん!・。・!あそこに居るから早くきてほしいって言ってたのだm9・。・ビシィ」 指差す方向には先ほど電車の中から見たクレーターがあった。一瞬なんであんなところに?と思ったが あいつはいつも変わった場所に居ることが多かった。 「早く行ってあげて欲しいのだ!・。・!・・・でもその前にこれも預かっているの・。・」 そういうと彼女はMHP2Gのソフトとバイクの鍵を渡してきた。 MHP2Gはたしか前に貸したままだったような気がする・・・しかしバイクなんて持っていない そもそも免許すら・・・いや、今はそんなことを考えていてもしかたがない。今は一秒でも早くあのクレーターに行かなければ。 「ありがとう。もこうと会ったらお礼になにか奢るよ」 「女子大生を食事に誘うとはいい度胸なの!・。・!でも楽しみなのだ・。・v」 彼女に素直に礼を言いその場を後にする。彼女も手を振り人の中に消えていった。もうすぐもこうに合える。そう思うと疲れは吹き飛び足が軽くなった。 「ちゃんと彼に会ってくれよ・・・5年間ずっと待っていたんだから・・・・」 そんな声が聞こえた気がした 1443 : 6代目益才亭馬委駈 :2012/10/03(水) 16 38 04 ID /I7UKmT50G もう深夜になった頃だろうか、街から遠く離れたクレーターにたどり着いたがそこにもこうの姿は無かった。 「もこう・・・一体どこに居るんだ・・・・・・」 月が雲に隠れた暗い闇の中を先ほどれいかちゃんに貰ったバイクの鍵を握り締めながら途方にくれていると 後ろからなにやら足音がした。 なんだもこう、今までずっと隠れていたのか?だとしたらひどい奴だな。そう思いながら振り返えってみたが、 そこにいたのはもこうではなく見知らぬ男だった。 なんだもこうではないのか、ガックリと肩を落としているとそれを知ってか知らずか男が話しかけてきた 「おばんです。風が気持ちいい夜ですねぇ。」 「ああ、そうだな」 そんな何の変哲もない会話が気に入ったのか男はニコニコと笑みを浮かべ 「初めまして。自分、ガタキチ・バングという者です。職業愛と平和を守るシノビをやらせてもらっています。」 と自己紹介してきた。その途中彼は何度か頭のキノコのような髪型をかきあげていたのが目に付いた。・・・洗っていないのかフケのような粉が飛んでくるのが嫌だったがこちらも 「・・・ああ、僕は竹田っていうんだ。実はここに友人が待っていると聞いてやってきたんだがそれらしい人をみなかったか? 名はもこうっていうんだ。」 と軽く自己紹介を返し、ついでにもこうのことを聞いてみた。もしかしたら 会っているかもしれないと思ったからだ。 「いんや、見ていないなぁ」 どうやら彼ももこうを見ていないらしい 「・・・そうか。・・・じゃあ僕はこの辺で失礼するよ」 だとしたらこんな場所にいても仕方がない。ガタキチに別れを告げ街に戻ろうとするとガタキチは後ろから語りかけてきた。 「実は、俺ももこうを探しているんだ・・・あいつは殺さなければいけない・・・ ”闇の太陽(ダークネス・サン)”の復活は阻止しなければ・・・それが我が一族の使命だからな・・・」 歩みを止め振り返る。話の意味は分からなかったがどうやらもこうの命を狙っているらしい。 このままではまずいと反論する。 「"闇の太陽(ダークネス・サン)"?なんだそれは?・・・ああきっとお前勘違いしているんだよ。もこう・・・と僕は 昔"光の月(ライトニング・ムーン)"と呼ばれていたからごっちゃになったんじゃないか?少なくともそんな中学生が 考えたような名前で呼ばれてはいない。」 1444 : 6代目益才亭馬委駈 :2012/10/03(水) 16 39 18 ID /I7UKmT50G 確かにもこうは人の恨みを買うタイプだがなにも一族の掟やらで殺されるようなことはしていないだろう。 忍者の家庭らしいしなにか巨大な犯罪組織を追っていてそのうちの一人をもこうと勘違いしていたのか。 あいつに会う前に良い土産話ができた。そう喜んでいるとガタキチは頭を抱えブツブツ呟いていた。 なに勘違いは誰にだってある、もこうもそんなに怒っていない。と励まそうとするとガタキチは急に頭を上げ叫んだ 「思い出したぞ!!もこうには相方がいる!!稀代の釣り師![[レジェンド実況者]]!!・・・それはお前だなぺろたんっ!!」 まるで探偵が犯人を問い詰めているかのようにガタキチはこちらを指差し睨み付けてきた。 その指先は怒りと憎悪で震え、目には素人でも分かるほどはっきりと、殺意が篭っていた。 「だ、だとしたらなんだ!さ、さっきも言ったようにもこうはその闇のなんとかには関係ない!! お前の勘違いだ!!」 生まれて初めて殺気を感じたが何とか気持ちを落ち着かせガタキチの間違いを指摘した。 これで向こうも冷静になってくれるはず。しかし、ガタキチは多少落ち着いている様子であったが 殺意を残したまま 「いや。確かにもこうは"闇の太陽"だ。間違いない。一族の巻物と俺の直感が告げている!・・・そ~して~」 そういいながら背負っていた刀を抜きはじめた。 「もこうと長年一緒に活動していた貴様も"闇の太陽"である可能性が高い!!・・・悪い子にはおしおきしねぇとなぁ」 (このままでは殺されるっ・・・逃げないと・・・・逃げないと) 頭では分かっているが先ほどから足が動かない。確かに恐怖はぁんじているがそれとは別に 異常なまでに足がガタガタと震えていた。 「愚か者め!!貴様如きに我が一族に伝わる秘伝の毒薬に逆らえると思ったか!?俺との会話に気を取られ 十分な量を吸い込んだはずだからなぁ」 先ほど頭をかきあげた時に仕込んでいた毒薬を撒いていたのだろう。毒は足から腕、全身に回ってきた・・・ その間にガタキチはドンドン距離を詰めそしてとうとう刀が目の前にまで来た。 「一瞬で楽にしてやるから暴れないでくれよ・・・そっとしておいてくれよべいべ~」 ガタキチはゆっくりと刀を振り上げ下卑た笑みを浮かべながら振り下ろす。その瞬間。雲が途切れ月明かりが竹田の身を包んだ。 1448 : 6代目益才亭馬委駈 :2012/10/13(土) 22 50 19 ID /I7UKmT50G 光に包まれながら竹田はこれまでの自分の人生を振り返っていた。思えば、後悔の連続だった。 あの時ああしていれば、ああしていなければ。今頃僕は・・・ 涙がこぼれてきた。 (僕が弱いからだ。僕にもっと力があれば父さんも母さんももこうも・・・みんなを守れたはずだ・・・ "力"が欲しい・・・今までの役立たずな"力"よりもみんなを守れる"力"が・・・・) 「やっとぉ"力"を求めたか・・・待ちわびたぞ」 急に後ろから声がして慌てて振り返る。見ると、先ほどまでそこにはなかった大きな扉と傍に男が一人現れた。 頭を七:三に分けた男は竹田を見るとまるで神に祈るように両手を胸の前で合わせた。 「このぉ扉の先に。お前の望んだ"力"がある・・・さぁその鍵で扉を開けなさい。」 するとポケットに入れていたMHP2GのUMDとバイクの鍵が光だし、それらは金色の鍵と変わった。 そしてその鍵と呼応するかのように扉が開かれた。 「本当に・・・本当にこの扉の先に僕の望んだ"力"があるのか?」 その問いに答えるかのように男はパンッと両手を鳴らした。 「だが・・・"力"の代償としてお前はとても大事な物を"失う"・・・いくつもな・・・・・まだ。逃げることができるぞ。」 「僕はここに来るまでに全てを"失った"・・・これ以上、"失う"ことなんてないさ・・・」 躊躇う事無く、前に進んでいく。もうこれ以上逃げるわけにはいかない。 扉潜るとまた光に包まれていった。 「竹田。お前、一本取れるかな?」そう呟くと男もスッとどこかに消えてしまった。 ガキンと金属と金属がぶつかる鈍い音の後。ガタキチ足元に首を切られたぺろたんの死体と 刀の刃先が無いことに気づいた。よく見ると何か光る物が落ちている、屈んで拾ってみるとそれは。 真っ二つに折れた愛刀、"五十五寸剣"のものだった。 「これ以上やると言うのなら、次はお前の番だ。」 1449 : 6代目益才亭馬委駈 :2012/10/13(土) 22 51 50 ID /I7UKmT50G その声に慌てて振り返ると、そこには切り伏せたはずのぺろたんが無傷で立っていた。 しかし先ほどまでとは様子が違う・・・かつて世界を滅ぼしたと言われる幻の飛龍、ウカムルバスの 鎧を身にまとい両手に龍殺しの双剣。封龍剣【真絶一門】を携えたその姿。まるで・・・ 「で、伝説のカリスマ。[[最強双剣ハンター]]・・・」 かつて誰も成し遂げることができなかった偉業。G級クエスト五分針を成し遂げた最強のハンター。 その力が今、竹田へと流れ込んでいた。 「もうこれ以上僕ともこうの命を狙わないと約束するのなら見逃してやる。 ・・・お前も、その刀のようにはなりたくないだろう?」 しかしガタキチはさっと後ろに距離を取り懐から新たな小刀を取り出しそれを構えた。 「確かに、最強双剣ハンターには適わないだろう・・・だが俺は一人で戦っているわけではない!!」 そう叫ぶと同時にガタキチは刀を竹田がいる方向とは別の方向へと振りぬいた。 すると、刀が届く・・・いやたとえその刀で岩に切りかかっても傷が入る程度だろう。 しかし、はるか遠くにあるその岩と、その先の雲までもが真っ二つに切り裂かれていた。 「この刀は三代目ガタキチが使っていたといわれる謁裂剣【怖怨】。振りぬいた先を水平線まで 切り裂く・・・俺には過去15代すべてのガタキチの"力"を使うことができる。 お前一人が勝てるわけないだろぉ」 なるほど奴の背後には15人程の男がいる気がする・・・全員キノコ頭だ。・・・しかし 「確かに、僕一人では君には勝てないかもしれない。けど僕は一人ではない」 ポケットの中からバイクの鍵を取り出す。なぜれいかちゃんがこの鍵を渡してきたかわからない。 けれど、あの扉をくぐった時この鍵の持つ"力"の意味がわかった。 「来い!!お前ら!!!」 叫びながら鍵を空に翳す。そうすることであいつらが・・・あの頃の仲間がやってくる。 鍵が光を放つと、その光に導かれるようにブオーン、ブオーンと遠くからエンジン音が聞こえてくる。 「なんだ!?この音は!!何をしたかわからんが、そんな小細工が通用するかぁ!!」 ガタキチはその何者かわからないエンジン音をかき消すように一心不乱に刀を振り回す。 しかし、その斬撃は文字通り空を切ったようでエンジン音は止む事は無く、どんどん近づいてくるのがわかる。 1450 : 6代目益才亭馬委駈 :2012/10/13(土) 23 00 46 ID /I7UKmT50G 「かつて、・・・かつて僕と共にニコニコを荒らしまわった歴戦のリスナー。アカウントは滅び、 その魂は底辺として『[[リアル]]』に召し上げられて、それでもなお僕のために突撃してくれる 6656人の不滅の勇者達。 彼らとの友情が僕の剣!!僕の"力"!!最強双剣ハンターである僕の三本目の剣- 『アイオニオン・[[エキサイトバイク]]』」 呼び出されたバイク達がガタキチを襲う。それはまるで急流の中に一本の小枝が投げ出されたかのように ガタキチを飲み込みそして跳ね上げた。、そして、彼らのエンジン音が再び遠くへ消えた頃、ガタキチはその流れから開放され ゆっくりと地面に落ちてきた。 その痛々しいまでの傷跡とタイヤ跡はガタキチがもう助からないことを示していたが、それでもガタキチは折れて、踏み潰され 粉々になった刀の先を握りしめ 「闇の太陽を・・・闇の太陽の復活を阻止しなければ・・・」 と何度も繰り返しつぶやいていた。 「教えてくれ!なぜそこまでもこうを殺そうとするのか?闇の太陽ってのは何なんだ!?」 竹田は弱りきったガタキチの元に歩み寄り、そう聞いた。 するとガタキチは、少しの間竹田の目を見つめると懐から古い巻物を取り出した。 「これは・・・初代の・・残した巻物だ・・・開いて・よく・・見てみろ・・・」 開いて見ると、所々古くなって穴が開いていたが中央に大きくこう書かれていた。 《闇の太陽が交わりし時、黄金の輝きが永久から仏陀を導き。最後の審判が下され。人類は神秘の世界へと召されるだろう》 「この闇の太陽ってのが僕たちのことなんだろ?つまり僕達が再開すると何かが起こるってことか?」 「先代・・・俺の親父が言うには・・・・闇の太陽っていうのは・強力な"力"を持・・った人間のことらし・・・い。 その力が・・暴走すれば・・・五年前の・・事故よりさらに悲惨な・・ことになる。頼む・・・もこうを・・・ 闇の太陽を止めて・・くれ・・・・・!!それが・我が・・一・族の・・・ひ・・・が・・・・ん」 巻物を手渡してきたガタキチの腕がポトリと地に落ちた。 (ああそうか・・・こいつは・・僕が殺したんだ。) もう後戻りはできない 1451 : 6代目益才亭馬委駈 :2012/10/13(土) 23 02 13 ID /I7UKmT50G (ガタキチ、僕はお前の。お前の一族と僕の親友のために闇の太陽を止める!!・・・そして) 竹田は夜明けが近づき消えかかっている月に向かって叫んだ 「おい!!これが"失う"ってことか!!確かに、僕は大事な物を失った!!そしてこれからも・・・ 逃げ出したいかって?これが僕の答えだ!!」 携帯を取り出しニコニコ動画へアクセスする。そこには今までの自分の一番の居場所だったコミュニティがある。 それを今爆破した。 「ここは僕が一番心安らぐ場所だった。現実よりも楽しい思い出が沢山ある。・・・でも、 だからこそ僕は辛いときここに逃げてきたんだ。そんな甘ったれた、人生を舐めていたぺろたんとはここで さよならだ!!」 夜明けの空を、一匹の鷹が飛んでいく。その姿に心奪われる。 (そう。僕はこの鳥と同じだ。今、このコミュニティとぺろたんが燃える中、新しい僕が誕生したんだ。) 新しい僕の名は 「フェニックスだ!!」 第二章『王国編』に続く 関連動画 [[]] かっこの中にURLを入れてください 関連リンク [[]] 外部サイトをリンクさせる場合はこちらに。 関連項目 ボイスドラマ Wiki内のページをリンクさせるときはこちらに。
https://w.atwiki.jp/togainuanime/pages/27.html
今作のアニメ咎狗の血を視聴し、視聴者が脚本に対して感じた違和感です。 ナノの血を取り込んだシキが自我のないロボットのように描かれていた。 -- (wiki) 2011-03-05 20 28 21 ライン中毒から克服できたケイスケをシキに殺させ、アキラにシキに対する憎悪を植え付けるラストは短絡的すぎる。 -- (wiki) 2011-03-05 20 30 30 源泉が何故トシマで情報屋を行っていたのか全く描かれていなかった。 -- (wiki) 2011-03-05 20 36 50 12話で足を負傷したリンが普通に歩いてトシマを脱出していた。 -- (名無しさん) 2011-03-05 23 06 38 キャラクターの行動について 原作の良い部分を切り貼りしているだけでそこに至るまでの「何を目的にどういう思考で動いているのか」が描かれていないので凄く唐突感がある(特に後半) -- (xzy) 2011-03-05 23 46 19 台詞の入れ替え なぜ入れ替えたのか違和感 そのキャラクターがそれぞれ持っている思考・行動原理かららくる台詞や死生観が生かされていない -- (xzy) 2011-03-06 00 40 43 (シキがナノに噛み付き血を啜る場面に対し)「気合いとか解るけど、直前で開けてガチってやればいんじゃね?っていう」(webラジオにて緑川光氏談) -- (wiki) 2011-03-06 01 37 04 (ケイスケが丸腰でシキへ向かい殺された直後に対し)「凄い正直に言うと、アキラをやっている上でアキラの気持ちになるとですね、この先のモチベーションの持っていきかたをどうすればいいんだろうと」(webラジオにて鳥海浩輔氏談) -- (wiki) 2011-03-06 01 37 20 始まる前はバトルに見所があると何度も豪語していたにも関わらず実際放送されていたのは紙芝居並。 -- (名無しさん) 2011-03-06 02 47 04 最終回 働いていたアキラが何故いきなりトシマに戻ったのか理解に苦しむ 敵討ちの為に行ったのだとしたら勝算もないのに間抜けすぎる。原作のアキラにはあり得ぬ行動 -- (名無しさん) 2011-03-06 03 22 38 ナノがシキに血を飲まそうとする動機がアニメにはないと思う -- (名無しさん) 2011-03-06 04 23 33 日本刀といえばシキの武器。なのに最後どうしてアキラがそれを持ってトシマへ行ったのか?そこに至るまでの葛藤や決意に時間を割いてほしかった。猛のところをもう少し削っても良かったのでは。 -- (名無しさん) 2011-03-06 14 22 21 全体的に尺配分がおかしい。前半がだらだらとイグラやってることは理解できたがラスト2話で描写がほとんどなかったシキに突然焦点が当たって怒涛の展開で視聴者置いてけぼり。 -- (名無しさん) 2011-03-07 05 42 01 放置された伏線が多い。アルビトロと源泉のつながり、リンの昔の仲間がアキラの顔を見てリアクションした謎、源泉の子供の死亡原因が謎のまま、シキがなぜリンの仲間を殺したか謎。 -- (名無しさん) 2011-03-07 05 49 09 10話 リンとアキラは物語上大して深い話をしたわけでもなく、過去のことを知るわけでもないのに、突然リンの性格をわかったように説得し始めるのがおかしい。 -- (名無しさん) 2011-03-07 05 52 57 世界観への踏み込みが甘い。登場人物たちの考え方はシャッフル家族など咎狗独特の世界観が影響している。緻密に作り込まれた時代背景も咎狗の魅力だし、もっと描かれるべきだったと思う。 -- (名無しさん) 2011-03-07 15 29 14 10話かけて主役を差し置いて多く描かれたキャラケイスケが最終話目前であっさり死亡。原作の2大攻略キャラの片方が片方を殺すというトンデモ展開。もちろん原作にはなく、なぜそんなストーリーにしたのか。 -- (名無しさん) 2011-03-07 18 39 29 全話通して視聴者に何を伝えたいのか分からない。特にオリジナルシナリオの部分は詰め込みすぎで意味が分かりらずでした。 原作の台詞をだけを抜き出し他のキャラに言わせ、行動原理が伴っていないストーリー・キャラの性格改変をし原作が生かされないままアニメが作られてしまってとても残念 -- (名無しさん) 2011-03-07 19 34 53 原作をやった方の脚本なのか…上手く言えないが理解しているとは思えない。 全体的に構成に違和感。ダラダラ部分のスピードは2クールあるアニメのようでした。 そして11.12の怒涛の詰め込み脚本はアニメとしてどうなのか… -- (名無しさん) 2011-03-07 19 48 18 脚本というより演出面ですが…。キャラクターが空を飛んだり、青やピンクに発光したり、瞬間移動したりと、まるで超人のようにデフォルメされている事に違和感。いくらアニメ的にわかりやすくするとしても、人間の域を超えていると思う。 -- (名無しさん) 2011-03-07 20 06 43 人を大量に殺してしまったケイスケ。しかし、ラインが抜けた後に後悔したり、葛藤したりといった場面はほとんど見られなかった。(それどころか、ラインが抜けた直後、嬉しそうな笑顔すら見せていた) 虐殺を“全て薬のせい”で終わらせた安易な脚本に違和感が残ります。 -- (名無しさん) 2011-03-07 21 06 52 最終的な落としどころがなぜ「咎狗の血」という作品を起用して作ったのかわからないものになった。あの結末を書きたいならわざわざ18禁BL原作を使わなくていい。ギャルゲーや乙女ゲー原作にしてカップリングされるどころか相手を恨んだまま終わったようなもの。 -- (名無しさん) 2011-03-07 21 16 56 7話 ケイスケがアキラを部屋に連れてきて感情を言う場面は原作の様な具体的シーンにできないならもっと緊張感や精神的にいたぶる描写があっていいと思う -- (名無しさん) 2011-03-07 23 24 30 製作者側のコメントに男性の感覚で作ったというのがありましたが、性別云々言う以前の問題で作品として破たんしていると思います。かっこいい男がかけたのか?と言われたら首を傾げたくなるような出来でした。 -- (名無しさん) 2011-03-08 12 17 32 8話でアルビトロが、“アキラの血がライン中毒者の体内に入ると、中和の際に【毒素】が生じる。しかし、使い方次第でその【毒】を抑えることもできる”と説明している。これは原作に無い設定のため、後々の物語に影響してくるのかと思っていたが、結局なんの説明も無いまま最終回を迎えてしまった。アルビトロの言う「毒素を抑える方法」とやらを行ったわけでも無いのに、9話で一度助かっているケイスケ。他の中毒者と違って「毒」に対する特殊な抗体があったとでも言うのか…。疑問が残る。 -- (名無しさん) 2011-03-08 19 34 22 1話で車を使ってトシマに向かったアキラの後を、どうやってケイスケが追いかけて来られたのかが謎。 後に公式サイトで、車の屋根にへばり付いていたという裏設定(?)絵が公開されたけど、実際は“案内人と徒歩で向かった”という原作の設定を変更したせいで、辻褄が合わなくなったんだろうなと思う。 -- (名無しさん) 2011-03-08 21 11 09 アキラがシキに勝てるわけがないのにトシマに戻り戦う自殺行為をなぜ最後に持って来たのか理解不能です。そういうのはかっこよくも何ともない馬鹿な行為だと思う。一体何を伝えたかったんでしょうか -- ( ) 2011-03-09 01 29 47 血が戦いを求めるなどという設定に違和感 原作にはそんな設定はない -- (名無しさん) 2011-03-09 16 44 58 「血」というテーマをもっと主人公に触れさせ、考えさせるべきだった。ナル・ニコルという自分の血で人を殺した事への葛藤、相反する性質のニコルという血に揺れる想い。この辺りと時代設定をもう少し深く掘り下げればBLを抜いても充分良いストーリーになったと思う。安易にシキをラスボスにする必要は無かった。 -- (名無しさん) 2011-03-09 21 07 17 源泉の子供の死んだ理由やナノが脱走し力を求める人間を憎むあたりが物語の大事なキイだと思うがその描写がさっぱりだった -- ( ) 2011-03-09 23 43 17 アキラ幼少時代。ナノから譲り受けた短剣に書かれていた文字について全く触れないまま物語が完結。しかもアキラは剣を捨てたような描写。過去に触れるなら中途半端に触れて欲しくなかった -- (名無しさん) 2011-03-10 00 21 42 前半は無口な上にモノローグなしという製作側の意向のため全く何を考えてるキャラかわからない。しかし後半は突然喜怒哀楽が激しくなり別人。更に最終話はなぜかモノローグが解禁されだらだらと説明セリフ(しかも9話の使い回しだらけ)だけで無理やり締めているが、全然説得力が無い。 -- (名無しさん) 2011-03-10 13 41 25 原作BLゲームなのに恋愛要素まったく無いとかおかしい。タイトルにもなっている「血」もあまり関係ない終わり方だったし。 -- (名無しさん) 2011-03-14 22 20 30 12話でリンが原作であれだけ昔憧れてた兄・シキを殺したいほど憎みまた自分が死ぬとしても決着をつけたがっていたのに「あんな奴ほっとこ」ですませたのはいただけない。まぁ各キャラの過去を書いていない時点で無理な話だが。 -- (名無しさん) 2011-03-16 02 11 54 血の量、色がおかしすぎる。あんな血の噴出し方は普通に考えてありえないだろ。 -- (名無しさん) 2011-03-16 02 24 40 ナノはいままで「染まる色・染められる色は~」と色云々を1話から延々と言っていたのに最終話の「お前は何色にも染まるな」発言は意味が分からない。 -- (名無しさん) 2011-03-16 02 33 40 全てのルートは難しいが出来る限り沢山見せたいと語っていらっしゃるが正直メイン攻略キャラであるシキのBAD方向(血を飲む)への変貌とラスボス化、ケイスケのまさかの切り殺される最後、ナノの「何色にも染まるな」発言、源泉とリンの薄すぎる友情でどう各キャラのルートを組み込んでいたのか不明。組み込むのならばもっと各キャラの過去、想い、心情を表すべきだと。 -- (名無しさん) 2011-03-16 02 44 28 色んなルートを詰め込んで内容や心情の描写が薄くなるぐらいなら、ルートを絞って描いた方がまだ内容は良かったはず。 【血】に注目するのは分かるが、全体的に見て色の付け方があまりに不自然。強調しない方が現実感が出て映えると思う。 -- (名無しさん) 2011-03-17 01 14 36 何よりも、ケイスケとシキについて。シキがケイスケを殺すのは意味が分からなかった。そしてシキは理解不能な言動、瞬間移動、発光、爆発?のような演出から、不気味さしかなかった。どちらもメインキャラで多くのファンがいるのに、この扱いはあり得ない。下手なことせず、原作のシナリオで良かったのでは? -- (名無しさん) 2011-03-20 17 22 54 何がやりたかったか最後までわからなかった。予算の都合や諸事情があったんだとは思うが男性向けは気合入れて原作ファンを大切に作られてるのにこの作品だけは作り手が原作をまるで理解せず投げっぱなしで作った感がある。ファンを無視して自己満足だけで作ってる作品。 -- (名無しさん) 2011-03-21 20 40 24 11話のシーンで、ビルの屋上にいるナノの元へ向かうシキのジャンプ力が有り得ない。アキラ達と同じ地面から一蹴りで高いビルの屋上に移動している。シキの謎の言動に理解出来ない。12話の最終回は目をつぶる出来で、自己満足な作画と言える。話の内容も意味不明過ぎる。結局何が言いたいか分からない。原作ファンの気持ちを考えるべき。トシマに再び戻るアキラに意味不明。そして日本刀なんか持っていない。設定を無視し、ここでもアキラは右利き。こんなにごたごたした設定は見たことがない。そしてエマとグエンの死体の腐敗の速さ。それ程日は経っていない筈なのに、最終回では衣服のみ残されている。他にもあるが、言い出したらキリがない。 端的に言うと、最初から最後まで全てが酷かった。 -- (名無し) 2011-03-29 20 44 38 8話でアルビトロが『アキラの血、つまりニコル・・』と説明していたが、アキラの血はナルニコルでは?説明が矛盾していて脚本を書いた方は原作をきちんと理解していたのでしょうか?あと無駄にケイスケがアキラを探すシーンが多い。 -- (ななしs) 2011-04-01 21 06 39 すごく期待していたアニメでしたが、実際見てかなりショック…というか憤慨しました。トシマへの説明不足から始まり、最後まで違和感付きまといましたね。血というキーワードを大切にしているなら、もっと血の描写に力を入れてほしかったし、稚拙な戦闘シーン、場面の使いまわし…。露骨な性表現を抑えようとしたいたのか、全然各キャラの関係性が見えてきませんでした。もとは18禁ゲームなわけで、そういうシーンを入れないなら、無理してアニメを制作する必要はなかったのでは?と思う。 -- (名無し) 2011-07-08 19 21 02 酷いのはネット上の暴露話。ただでさえ不快な思いをしてるのに馬鹿正直に事情を説明してるのには呆れます。こんなすべて丸投げでいい加減に作るぐらいなら最初からハードルあげた発言しなければよかったのに。原作とかけ離れた不快なアニメを見せられて関係者までもが唾を吐くアニメなんて最低です。 -- (名無しさん) 2011-07-11 18 47 47 言ってたこととやってたことが矛盾しすぎてる。 原作から5年間も待ち続けたファンのことをなんだと思ってるんだ。 ストーリーや声優さんや曲などのいいところが全く生かせてない。 もう一度考え直してほしいです。 -- (名無しさん) 2011-07-14 15 40 33 ファンは楽しみにしていました。なのに穴埋めアニメとして投下された事が悔しいです。原作を理解せず、ただ茶屋町さんの漫画の切り貼りしてとってつけたようなOPに合わせたラストと見たくもないグロ描写。女性向けなのにそれらを無視したような話で何もいいところがない。いっそなかったことにしてDVDは発売中止にしていただきたい。誰も買わないし欲しくない。 -- (名無しさん) 2011-07-17 12 01 08 結局何が伝えたかったのが謎 顔の崩れが酷すぎる -- (名無し) 2011-07-26 17 07 42 今さっき、DVDボックスの発売日が2011年11月23日と発表されました。「おまけ」要素はいろいろあるみたいですが…作画はどうなったのでしょうか。 -- (名無しさん) 2011-08-17 16 52 43 金を払って買いたいものを作れば簡単なこと。売れない方向にもっていって誰が得するの? -- (名無しさん) 2011-08-31 19 08 51
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/50635.html
メテヲシャワァの脚本(ブック) () 火/水文明 (コストなし) ルールプラス:美孔麗王国 ■自分は相手のターン終了時に手札と墓地を加えて山札をシャッフルする。自分のターンのはじめにカードを引くとき、カードを引く代わりに山札から1枚目を表向きにする。そのカードの文明の数に1を加えた数だけカードを引き、そのカードのマナ数だけカードを捨てる。表向きにしたカードがビビッドローを持つならさらにカードを1枚引く。 ■このカードと同名のルールはそのうち1枚だけ行う。 裏面:《メテヲシャワァ・グランドフィナァレ》 作者:縺繧 フレーバーテキスト この劇場はメテヲシャワァのものだ。 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ranobeou/pages/16.html
4限目・世界のハイコンテクストを狙え!! コンテクストの定義を思い出そう。 コンテクストとは「言語・共通の知識・体験・価値観・ロジック・嗜好性」などのことです。 そしてハイコンテクストが面白いことはわかっている。 しかし、国ごとで言語も共通の文化も体験も違う。 いや、押井守みたいに難しく考えることはない。 もっと自分の言葉で、自分達の体験で、自分達の身近にこそ 世界共通のハイコンテクストがあるのだ。 アナと雪の女王 制作費1億5千万ドル(150億円)。 興行収入が12億ドル(1200億円)。 世界歴代5位。 アニメでは当然1位。 しかもディズニー伝統のミュージカル方式。 長年ピクサー作品に水を開けられていたディズニー映画の 面目躍如となった記念すべき作品だ。 (まあ、現在のディズニーには吸収されたピクサーのジョン・ラセターが、 クリエティブチーフオフィサー(CCO)としてアナも制作にあたってはいるが。) このストーリーにはいろんな評価があって、 家族愛や姉妹愛だったり、女性の自立だったり、 劇中の「真実の愛」が同性愛を肯定する映画だという解説まであるのが面白い。 アナと雪の女王を同性愛映画だと見られる8つの理由 この講座としてアナと雪の女王を解釈すると、 映画には4つの女性が描かれている。 王子様を待ちつづけるかわいらしい理想の少女アナ。 待たずに自分から主体的に行動を起こす理想の女性としてのアナ。 自分の感情をコントロールできずに他者を傷つける現実としてのエルサ。 感情のコントロールで世界をそのまま受け入れる現実としてのエルサ。 そして最終的には理想と現実が和解、融合する。 これは1人の女性の4面性のどの段階をも全て肯定した、 女性讃歌の映画と考える。 本来成長前の否定材料として描かれるような 引きこもったことも、癇癪を起こすことも、 わがままに生きることも、王子様を夢見ることさえも この映画では歌として全て肯定されている。 もうちょっとわかりやすく表現すると、 「全世界の女性あるある肯定映画」がアナと雪の女王だ。 講座というには格が落ちる表現だが、「あるある」が分かりやすいだろう。 世界に受け入れられる「あるある」肯定は、 「言語・共通の知識・体験・価値観・ロジック・嗜好性」 というハイコンテクストとして楽しめる。 そしてこのハイコンテクストをもっと掘り下げると、 これは私のために作られた物語ではないか? と錯覚させることにある。 アナと雪の女王を見て沢山の女性が、 「これは私の事を描いてるのではないか?」と思わせたらハイコンテクスト達成である。 もちろん同性愛の人がそう錯覚できるように見えるのもハイコンテクスト達成。 「私の理想をそのまま描いたかのようだ」でも達成だ。 いかに、沢山の思想や文化や人種や民族にも共通となる 「自分のための物語」を達成するには 内輪受け、自分の身近にある日常からこそ、普遍的な共通点が見いだせる。 ピクサーが垣間見せたシナリオ術こそハリウッド脚本の上辺をなぞってるだけだが、 自分達で作る物にはちゃんとそれ以上のことを 理解してるんだろうと思える作品でもある。 さて、4限目はここまで。 そして、本講座の役目も終了だ。
https://w.atwiki.jp/naianakikaku/pages/1408.html
「…………何を考えているんだ、こいつは」 某所。新聞を読んでいたクロウは、イラストで示されていた連続殺人事件の発生場所を見て唸っていた。 理由は簡単。場所をある順番で結ぶと、見慣れたあのマークが浮かんでくるからだ。 (何のつもりだ……) ジングウ以外でここまで頭痛を覚えたのは久しぶりだった。そうでなくてもUHラボとノルン・ノアへの対処があるというのに、全く頭が痛い。 「犯人は……うちの連中の誰かで間違いないな。しかし、ここまで徹底しているとなると……」 思い当たるのは何人かいた。しかし、確定までには至らない。 「……誰かから聞きだすか」 この男の場合、それが一番重要な情報源だった。しかし、誰にする? (トキコか? ……いや、肝心な部分を知らん事があるな。ならばリオトか、新入りか……そういえばあの新入り、あれからどうした?) リオトが引き込んだという「新入り」に一瞬思考が飛び、慌てて元に戻す。 (……そうだな、エドワードに聞いて見るか。意外と顔が広いからな) 新聞を畳んでゴミ箱に投げ込み、クロウはベンチから立ち上がってその場を去った。 「……随分と派手にやっていますね、彼は」 東の平原。アカノミの枝の上で新聞を読んでいた(堂々と駅前で買って来たのだ)ヴァイスは、連続殺人事件の記事に目を落として呟いた。 「14人、ですか。時間も場所もバラバラ……でもないですね。このラインだと……やっぱりですか」 浮かんだのは、あのマーク。ヴァイスにとっても因縁浅からぬ、あのマーク。 そしてヴァイスは、その犯人についても既に突き止めていた。以前偶然から入手したバードウォッチャーを操り(AIがあれば機械にも有効なのだ)、暇つぶしに飛ばしていた所目撃したのだ。 だからと言って、どうするわけでもなかったが。 (……彼、シン・シーに狙われそうですね) あの「正義の味方」がこの事実を知れば、真っ先に狙いそうな気がする。自分には関係ないし、興味もないが。 (ま、いいでしょう。ワタシには関わりのないことです) 新聞を投げ捨て、身体を起こす。次の瞬間枝が派手に揺れ、脚本家の姿はそこから消えていた。 鴉と脚本家と事件 (片や重く見て) (片や興味も持たず) (しかし、そんなものである)
https://w.atwiki.jp/rooper/pages/27.html
ここがヤバいよ不安拡大 とあるプレイヤーが意識している点 とあるプレイヤーとの対談(雑談)より抜粋 拡張初陣用のアドバイス 特殊ルールについて ここがヤバいよ不安拡大 不安拡大がヤバいと散々言ってるのに割とあっさり採用されてるので何が強いのかいくつか書いときます 1 手数を無駄にしない 不安拡大のために不安+1を3回使ったとしても、不安+1を2回分と暗躍+1を1回分がかえってくるので、手数が無駄にならない、安心 2 奇襲性がある 例えば4日目不安拡大、5日目自殺のときに自殺の犯人の不安が4日目で0(学者など)だとしても5日目の自殺が起きやすい 言い換えれば、ケアできない不安が2ついきなり降ってくる、ということ ただ置くだけなら医者やナースで取れるが、それも無理 3 妄想と恋愛相手の相性 妄想拡大ウィルスと一緒に使うと、いきなりシリアルキラーが好きな場所に登場し、キャラが殺される、ということが出来ます 相方が友情サークル、契約、殺人計画などのときは気を配っておかないと大変なことになりかねません 恋愛模様、恋愛風景のメインラバーズのPPのうち、読みあいで通せなかった方のカウンターを補助できます 不安1暗躍1か不安3が危険水域になるのは正直ヤバいです メインラバーズに暗躍禁止or不安-1を置くだけで封殺、という手も使えなくなります 4 犯人がすぐはバレない 犯人がいるエリアやキャラクターがわかるわけではないので、犯人候補が増える場合があります 不安-1で対処できるから大丈夫、と甘く考える脚本家はミスリーダーを暴れさせたり不安+1を置き続けたら犯人がわかるかも考えましょう 5 事件のPPが強くなる 蝶の羽ばたきや、行方不明など強い事件のために不安-1をとっておきたいのに、序盤の不安-1を2枚ほど切らされる事が考えられます つまり、起こさなくても(起きなくても)事件が発生しやすいです 防ぎやすいから大丈夫、ではありません 6 それ以降の犯人候補が拡散する 犯人候補が増えると、その事件を止めるのはとても難しくなり、次のループにも差し支えます 主人公の指針がたてにくくなり、主人公がイライラして、楽しみを削ぐ可能性があります ちなみに、事件の犯人候補は3人いると多いです URL https //twitter.com/hiroakino2112/status/499910310501707778 URL https //twitter.com/hiroakino2112/status/499911413788192768 URL https //twitter.com/hiroakino2112/status/499912716329312256 URL https //twitter.com/hiroakino2112/status/499914853109075968 URL https //twitter.com/hiroakino2112/status/499915985793474561 URL https //twitter.com/hiroakino2112/status/499917099288891393 とあるプレイヤーが意識している点 基本的な惨劇ルーパーの脚本の書き方は3種類ぐらいあると思ってる。(もちろん、元ネタがある脚本も素晴らしい。が、ここでは省く) 1.ルールから書く。 2.キャラから書く。 3.ギミックから書く。 1.ルールから書く ルールを何らかの方法で決めて、その後でキャラと事件を当てはめる方法。 例えば「未来改変プラン」「潜む殺人鬼」「恋愛模様」とだけ決めて、キャラをぱぱっと配置。 事件に羽ばたき、殺人事件などを添えていく。 この方法は書きやすいが難しくなりやすい。 一番普通の書き方であり、困ったらこれ。 惨劇ルーパーはルールの組み合わせでは基本詰まないので、「事件を止められるように」←重要 しておけば大抵大丈夫。 事件を止めにくかったり、事件のPPが強すぎるとまずいやつ。 2.キャラから書く キャラには全て友好能力があり、それは主人公がわの有利になる。 その友好能力を意識し、「今日はこいつが主役」と言う形で脚本を書くもの。 「ミステリーサークルの学者」「不安-1が4枚必要な委員長」 「遠隔殺人のマスコミ」「犯人全員学生の時の男子学生」などなど。 3.ギミックから書く 例示、MC 配役 女子学生:ゼッタイシャ(3) 委員長 :パーソン お嬢様 :フール(2) 巫女 :ドリッパー マスコミ:パーソン サラリーマン:キーパーソン(4) 情報屋 :メイタンテイ 医者 :フレンド 入院患者:ミスリーダー(6) 移動ナナメ無し 事件 2日目:前兆 (お嬢様) 3日目:不安拡大(女子学生) 4日目:殺人事件(サラリーマン) 6日目:前兆 (入院患者) 要するに「3日目までにどうなるか?」というのが焦点ですな 事件がどのように起こるか? カウンターはどうなる? 考えてみましょう() とあるプレイヤーとの対談(雑談)より抜粋 まとめると 重要なのは「勝つ回数」であって Yで2回 Xで1回だと踏んでおくと大外しはしなくなる 基本的に脚本を書くときはコツがありまして、基本的な脚本を書くときは ①ルールYで2回勝つことを想定する ②ルールXで1回勝つことを想定する ③ルールXの役職を1つ隠せるように想定する これが基本です これに「事件」を足すのが自分(とある方)の書き方 2回勝つってことは、あの役に立つループ回数表的に考えると 大概2.0超えてるやつはないので、少し脚本家厳しめにできる Xだとこれも1.0超えてるやつはほとんど(ウィアードにはあるんだけどね!) ないのでこれもだいたい脚本家にわずかに厳しくなる で、そのうえで役職を隠さなきゃいけない。 これでさらに「Yから隠そう」ってするとかなり縛りがきついので Xに隠す用のやつを1つもらいたい(ミスリーダーやモクゲキシャなど。) で このままだと脚本家厳しすぎるので事件を仕込むことになる 例えば「封印されしもの」で「邪気の汚染」を仕込めば 事件のPPで勝利を1回以上カウントできるわけで 事件で何回勝つつもりかも足す 例えば(もう細かいキャラは書かないけど) 封印されしもの →2 友情サークル →1 妄想拡大ウィルス→0 邪気の汚染→1 病院の事件→1 殺人事件 →1 にしちゃうとちょっと脚本家が強いかなって感じがする だから 封印されしもの →2 友情サークル →0 妄想拡大ウィルス→0 病院の事件→1 殺人事件 →1 これぐらいがちょうどいいぐらいのPPになりやすい で、ここが重要なんだけど 「勝つつもりのループ数」より わずかにループ数を増やせればそれが理想 最終ループあたりでうまいこと負けるか、ギリギリで勝つかできる で、ルールYで2回ってのはだいたい無茶なこと言ってるんで この計算方法でぴったりになると、ほぼいい感じになる 上の脚本で見ると キーパーソン殺害→1 パラノイア殺害 →1 ウィザード殺害 →1 神社に暗躍 →2 となる このままだときついので巫女で神社の暗躍PPを阻害、事件を弱くする、 鑑識官で死体も調べられるようにする、ウィザードとパラノイアの 友好能力を2にするなど簡単にする要因をいっぱいつめこむ で、だいたい脚本ができる(雑すぎ!) (以下、非公式な場でBakaFireさんより頂いたアドバイスを記載) 拡張初陣用のアドバイス 初級~中級者向けに脚本を書く場合、登場人物を減らすのが良い。 具体的には6~7人くらい。 理由としては 1.同時に処理しなければならない情報量を減らす。 そうすることで、1つの情報が確定すると連鎖的につながり易いし 脳がパンクしない。 2.選択肢が細まる。 人数が少ないと、ルールの組み合わせによっては役職者が 登場人数を超過してしまうことがあるため、自ずと候補が絞れる。 特殊ルールについて 「友好禁止禁止」や「斜め移動禁止」など、脚本家のカードを縛る 特殊ルールについてですが、美しくない、などと躊躇しなくて良いです。 「友好禁止禁止」は、脚本家から「ガチで殴りあおうぜぇ」という意思表示 「斜め移動禁止」したところで、そうたいした事はありません。